宅建のダブルライセンスはどう?

不動産会社で働いている私にとって、宅建ってとっても身近なお仕事なんです。私は今のところ、宅建にまで手を伸ばす必要性がないんですけど、これまでに何回も「FPとして慣れてきたし、そろそろ宅建の勉強でもやってみようかな~」と心が揺れ動いたことがあったんです。

宅建って、不動産の商取引を切り回すためにあるような資格なんですよ。建物だとか土地だとかって、とてもお値段がするんですけど法律で手厚く保護されているんですね。法律を無視することはできないし、そんなことしたらその会社の信用は地に落ちてしまいます。

宅建を持っている人は、不動産の売り買いをきちんと説明できるくらい、法律に通じているんです。なので、不動産を売ったり買ったりするビジネスをやりたい会社は、宅建を持っている人を必ず雇用しないといけないって決まりがあります。不動産会社はよく、入ってきた社員に宅建を受けさせてますよね、受験費用を出して上げながら。

ところで私は不動産会社でFPをやってますから、お見えになるお客さんの資産計画をご提案したり、どうすれば損をせずに土地やおうちを買えるのか、アドバイスしたりすることができるんです。この点が、FPと宅建のダブルライセンスの接点になると思います。

宅建の資格を持っていれば、土地や建物を買いたい人にその法的条件なんかをてきぱきとお伝えできますからね。不動産を買っていただけるお客さんに対して、説明できる内容が二倍以上にふぇます。答えられる質問だって二倍以上になりますよね。

宅建とFPを両方持てたら、長くおつきあいしてくださるお客さんを何人も獲得できると思います。